自分の感情を素直に表現できない

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私は昨年に出会ったシータヒーリングによって、自分が社会人になって、今日に至るまでの言動の多くが幼少のときの両親との関係からの影響であることがわかったのです。

以前にも書きましたが、母親に寂しい気持ちを伝えられずに過ごした幼少期。

また、自分の気持ちを素直に出してしまうと母親を困らせてしまう、迷惑をかけてしまう、悲しませてしまう、幼少期は母親がいなくては生きていられないという本能的なものがあるのか、また母親に愛されたいことから母親の前ではいい子でなければならないという気持ちが根底にあることから、自分の感情は極力おさえて過ごしてきたように思います。

こういう感情は子供のころには全然意識していなかったのですが、大人になって振り返るとそうだったなあ~と思うのです。

「反抗期」という言葉を聞きますが、これは子供にとってみたら必要な感情を出す時期で、反抗期がない子は普段から自分の感情を素直に出せているかを親はこどもを観察する必要がありますね。

もちろん、反抗期があればすべてOKという単純なものでもないですが・・・

幸い、うちの長男(8歳)は言いたいことを家でも外でも(外では迷惑をかけるので困ったものですが・・・)出しているので、今は安心しています。

もちろん、母親は自分の感情を出してくる子供の面倒は大変です。

親の言いなりになってくれる子がどれだけ楽だろうと思いますが、それは実はこどもがおもいっきり歪んで成長している証拠です。

本来子供は親の思い通り、言いなりで生きていくのはおかしいです。

親と子供はぜんぜん人格が違うのですから。

もし、子供が親の気を使って子供時代を過ごしていったら、思春期から社会人を迎える頃には大変苦労すると思います。

私ももう一度やり直せるなら親に気を使わずに幼少期を過ごして思春期を迎えたかったです。

でも、今になって、自分の幼少期からの気持ちが原因で今の自分を作っていることに気がつけたことによってこれからの人生に大きな光が見えてきました。

「もっと自分の気持ちに素直に正直に生きよう!」

これからの私のテーマです。

今でこそ、ノニに出会って体調は変わりましたが、幼少期から私はちょくちょく風邪をひいて寝込んでいました。

よく覚えているのが、風邪をひくといつも水枕を母親が持ってきてくれたりして看病してくれました。

熱はつらかったけど、どこかで、凄く嬉しかったのです。

親の私への態度が普段とはぜんぜん違うのです。

普段かまってもらえなかったから、風邪をひくと母親は人間が変わったように優しくしてくれるわけです。

おそらく僕は母にやさしくしてもらいたいから、無意識的に定期的に風邪をひいたりしたと思うのです。

あとは風邪以外に、お腹がしょっちゅう痛くなっていました。

よく母親の前で「おなかが痛いよ~」って言ってたものです。

今思うと、それらはすべてかまってもらいたかったからだということがわかりました。

そんな私が社会人になり、今の妻に対しても親と同様に自分の気持ちをあまり出さない日々が続いてきたように思います。

表面的に話していることが必ずしも自分が思っていることとは限りません。

もちろん、普段の会話は普通だし、言いたいことも言ってきたつもりでした。

しかし、根本的に、母親に対する気持ちと一緒で、自分の気持ちが出せなかったのはなんか「母親に悪いし、母親に悲しい気持ちにさせたくない」という気持ちが強かったので、妻に対しても、妻に悲しい気持ちにさせたくないという気持ちから本音の話を出さないようにしてきたように思うし、とくに嫌な感情が出てきた時でもぐっとこらえる習慣がついてきました。

でも、これからの課題は自分のこみ上げてきた感情は出そうと思います。

そうすることが僕のリハビリになるのです。

シータを学んできてから、さまざまな方々と接してきて、今までとは違う相手への感じ方をするようになりました。

例えば、病気の方は治りたいと表面上では思っていても、根底では病気が治りたくないと思っている人がいるということです。

病気でいることで、周りが優しくしてくれる、かまってくれる。

病気が治るとかまってくれなくなるし、しっかりしなければならない。

そういう自分のブロックがあるからノニを勧めても飲もうとしなかったり、飲んでもしっかりと継続して飲まないのです。

しっかりこちらが説明しても飲もうという決断をしない人ってたまにいらっしゃいませんか・・・

もちろん、ノニで今まで多くの方々が健康を取り戻してきているのを見てきていますから、すべての病気の方がそうではありません。

こういうのを待ってましたと感謝して飲み始める方、半信半疑ながら飲み始める方が多いですよね。

私はノニに縁する人は基本的には病気から脱したい、ブロックを外したいという根底の気持ちがあると思っています。

先日お逢いした方も、治りたい、でも治るのが怖いという自分の中で大きく揺れているのが伝わって来ました。

治りたくないと思う人はノニには絶対に縁しません。

少なからず、ノニビルに来たり、ノニの人と会っているというのはご縁があるわけですから、あとはそのご縁を我々がうまくノニの神様につなげてあげられるかどうかです。

普通の方が聞いたら変な話かもしれませんが、ノニ活動をされている方はなんとなくわかっていただけると思います。

なんで元気になろうとしないの、だからもっと飲んだらいいのに~と思うかもしれませんが、本人の中では葛藤があるわけです。

普通の方はあまり他人の病気の方には勧めないほうがいいというのはそういう理由もあるのです。

しかし、それが親友や身内なら話が別です。

シータヒーリングはそんな人の心のブロックを取ってあげることができるかもしれないのです。

ブロックを取ればその方は元気になる方向へと向かうことでしょう。

でも、自分でブロックを外したがらなければこちらは何もできません。

あくまでも相手次第なのです。

自分のメンタルブロックのほとんどが親との関係が原因です。

親との関係を見ていくと親の愛情不足を感じている人が非常に多いです。

実際は愛されて育っているのに、そう感じていないのです。

例えば、兄弟がいて、いつも弟ばかり(兄ばかり)愛されていて、自分は愛されていなかった~と根底で思って育っている人も多いと思います。

また親の期待が大きく、それに答えられなくてフェードアウトしてしまっている人の感情は親の期待に答えられなかったから親から愛される資格がないと思ってしまっている可能性があります。

本当にそうでしょうか・・・・

親はそんな気持ちで育てているわけではないのに、子供は感受性が強いので勝手にそう思ってしまうのです。

私もさみしい気持ちをずっと出せなかったのです。

そういう幼少期の自分の気持ちを癒して、「ありのままの自分で愛される」という感情を呼び覚ます必要があるのです。

親からみたら、条件付きで子供を愛しているわけではないのです。

でも、子供はそう感じてしまっているのです。

何か、問題が起きたときに、「無条件の愛」を親はこどもに示してあげなければいけないと思うのです。

特に受験や、何か目標を目指して頑張って、しかもそれに親も一所懸命応援しているときには子供は親の期待にも答えようと必死なのですが、エスカレートすると無意識に親の期待に答えるためだけに頑張ってしまっていることもあるのです。

それで、うまく行かなかったときに、失望し、親の期待に答えられなかったことから深い傷を負ってしまったという例もたくさんあります。

そういう深い心の傷を大人になった現在になって癒してあげることが全然可能なのです。

そうすることによって、自分は無条件で愛されて育ってきたんだ~と思うことにより現在の抱えている問題を根底から変えることができるようになります。

そんなに簡単にいくの~と思うかもしれませんが、シータヒーリングなどをやっている方で人生が大きく変わってきた方を多く見てきました。

私がシータを学んでいるのは、我々みたいにノニビジネスを成功したいと思う感情をそのままブロックをかけずに突き進んでいってもらいたいからです。

また、ビジネスに限らず自分のこれからの人生を大いに楽しんでもらいたいからこそ、心のブロック、ブレーキを外してもらいたいからです。

ご興味ある方はどうぞお尋ねください、また我々勉強している仲間で1ヶ月に1回体験会と称した勉強会をやっていますので、それもお尋ね下さい。

自分でいろいろなブロックをかけながら人生を歩んでいくのはもったいないです。

もっと、自分を素直に表現して自分の思い通りに行動していいのです。

周りにいろいろ言われるかもしれません、そんな小さなことでくよくよするのではなく、自分の大きな夢のため、世の中のため、人のためにという大きなビジョンに向かって突き進んでいっていただきたいのです。

ぜひとも、一緒に楽しく歩んでいきましょう~!!

今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。

ありがとう、ありがとう、ありがとう!

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