関東は日増しに暑さが戻っていきますが、沖縄は台風直撃みたいですね。
来週から沖縄に入って13日には午後からトレーニングをやらせて頂く予定です。
台風が来ないことを祈りますが、今週来たので大丈夫だと思います。
さて、前回のリーダーシップカンファレンスの映像は見ていただけましたでしょうか?
ネットワークビジネスがなぜ世間で悪いイメージかというといくつかの理由があります。
・友人知人からしつこく勧誘されたことがある
・一度会員になってミーティング等に参加したが良い印象がなかった
・友達から良くないうわさを聞いている
・マスコミでマイナスに取り上げられた
・一度取り組んだが、友達からひどいことを言われた
・一度取り組んだが、紹介者(アップライン)との人間関係がいやになった 等々
あとは、基本的にはこのビジネスモデルは学校で学びませんし、ほとんどの世の中の流通形態(約90%)はネットワーク流通ではないからよくわからない業界なのです。
私はおかげさまで、25歳のときに上記の先入観がまったくない状況でネットワークビジネスの情報が信頼している友人から来たので2つ返事で参加することができました。
その後ノニが3社目ですが、どの会社でもアップラインに恵まれて、いやな人間関係がほとんどありませんでした。
もちろん、ダウンラインのすべての方とは良好な関係は築けてきませんでした。
でも、それはすべて自分に原因があると思っていますから、自分の人間力アップのための学びと思って、改善できるところは改善する努力をしていきました。
先日、私のグループのあるリーダーを通して、昔私のN社の私のダウンラインの方がグループに入ってこられて、電話でお話しました。
大変失礼なことにその方を名前だけでは覚えておりませんでしたが、私のグループのリーダーが、私に対する印象が良くないところを、うまくフォローしてくださったそうです。
そのような事例がいくつかありまして、以前の私の印象、特に前社においては私のことをよく思っていない方のようがはるかに多くいるのでは思いますし、ノニのスタート当初も半数以上の方が私の印象は悪いと思います。
そのような私の経験から言えることは、最初え~という方がグループに入ってきてもあまり気にしないでいただきたいのです。
人間的にも能力的も完璧な人はまずいません。
最初印象いい人はあとでその方の欠点が見えてくることがあります(全員ではないですが)、一方私みたいに第一印象え~という人はだんだん良くなっていく場合がありますから、まあ長い目で人を見ていただきたいのです。
ある経営者の方から毎月ニュースレターのようなお便りが届くのですが、決まってネガティブな内容なのです。
その方はクライアントに対して警告を発している意図で送っているので、それはわかるのですが、あまり気持ちのいいものではありません。
そのお便りを読むために(実はほとんど読みませんが)、自分のブログやグループへのメールの内容がネガティブにならないように気をつけなければといい教訓になっています。
確かに今の世間のことや身の回りのことに目を配ってみたときに、ネガティブなことに目が行きがちですが、私はできるだけポジティブなほうを見る目を養いたいと思っています。
そのほうが幸せです。
人についても同じで、完璧で非の打ち所のない人は人間をやっていませんから(神様になっているはずです)、その人のどれだけいいところを見て普段から接してあげるかがポイントだと思います。
本当にこのビジネスは人間成長ビジネスですね。
さて、先日のカンブリア宮殿はレストラン・エクスプレス社長の江見朗さんでした。
レストラン・エクスプレスではピンと来ないですが、宅配寿司の「銀のさら」と聞けば知らない方はいないでしょう。
非常に感銘を受けました。
「怒らない経営」
かなり響きました。
部下を叱ろうとしたときに感情表現として「怒り」が入りがちですが、この怒りには上司の不平・不満をセットにして部下にぶつけてしまいます。
仕事は合理性を高めるために行っており、その合理性を高めるために言ったことが「怒り」によって論理性が崩れてしまう、そうするとビジネスでは負けてしまう、という考えなのです。
なるほどって感じです。
確かに怒りをぶつけることは合理的ではないですね。
幸せであって合理性が高まる方が怒って怒られて合理性が落ちるようにいいわけです。
だから企業経営は「怒らない」のが大事。
一人でいくら頑張っても結局はできないからみんなでやる、みんなと仲良くうまく同じベクトルでやっていけるのが合理的で大切だとおっしゃっていました。
『仲良しは合理的』と言う今回の社長の金言でした。
我々のビジネスにおもいっきりヒントになるお話でした。
リーダーとして怒らない組織作りに徹していきたいと思います。
そして家庭でも・・・・・
今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
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