ティーアップトレーニング

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土曜日は日帰りで、札幌、日曜日は日帰りで仙台に行ってきました。

札幌はオフィスのセミナールームにて月例ミーティングが行われ、そこのゲストスピーチでした。

そして、昼食休憩のちに「セルフイメージアップ講座」をやらせていただきました。

月例にこれだけの方が集まるのは久々だそうです。

午後のトレーニング風景で、となりの方とのワークなのですが、狭い会場なので、かなり窮屈だったと思います。

会社のスタッフにもお話したのですが、3階は吹き抜けになっているので、そこをセミナールームにすればもっと動員がかかると思います。

つまり、今のセミナールームは50名が入ればいっぱいなので、みんなで無意識的に50名いっぱいになればいいという意識で普段のセミナーを行っているのです。

でも、別の会場をとって100名会場ならば、みんなで動員をかければ100名集まるのです。

箱の大きさに比例して人が集まるわけです。

今回は入江さんが私がゲストということで、かなりの方々を動員かけてくださいました。

もう札幌はキャパを広げる時期に来ていると思います。

会場を大きくしたらみんなで動員をかければいいのですから。

アフターでは私のグループの方ではないのですが、最北端の稚内(わっかない)、留萌(るもい)、中標津(なかしべつ)というところから来た方々もいらっしゃいました。

その方々と一緒に記念写真を取りました。

同じ北海道でも夜行バスで来られたそうです。

北海道はでっかいどう~って感じですね。

さて、今日のテーマは「ティーアップ」です。

北海道は入江さんという会社のスタッフが再々に渡って北海道のリーダーに私のティーアップをして集まってもらえるようにお声をかけていかれたわけです。

昨年に私が同じオフィスでセミナーをしたときはその半分以下の人数でした。

そのときは恐らくティーアップされていなかったと思うのです。

そのときは、私のことを知っている方か、私のことを噂で聞いたり、ブログでご存知で聞いてみたいと思って来られた方ばかりだったようです。

今回は私の話を初めて見る方も大勢いらっしゃった理由はアップラインの方が私の「ティーアップ」をされたからだと思うのです。

「ティーアップ」とは一言で言うと「持ち上げる」という意味です。

ゴルフでボールをティーアップさせてショットをするときに使う用語ですが、それを使って、我々は誰かの話を聞いてもらうときに、ティアップができるとお連れしやすくなります。

普段我々は何気なティーアップをしています。

例えばおいしい店に行って感動したら、家族、友人にそのお店のティーアップをします。

そのお店がいかにおいしかったかと語るわけです。

口コミの原理はティーアップでその店や商品を持ち上げるわけですから、そのティーアップを聞いた人はその店に行ったり、商品を購入しようと思ったりします。

何気なく使っているティーアップをちょっと意識して行わないと、我々のビジネスでは動員がかかりません。

例えば、お店のチラシを人に渡したり、メールでその店の紹介メールを送ったとしても、そこになんらティーアップされた文面がなければ、それを見た人はそこにわざわざ自分の大事な時間とお金を使って行こうと思いません。

ですから、チラシ作成するにしても、この1枚にどれだけこのセミナーのティーアップをするかがポイントなのです。

私が毎月主催している、統計心理学セミナーは毎回100名は超える方々がいらっしゃいます。

しかも参加者の実に6割ぐらいが新規の方なのです。

なぜかというと、チラシを読んでもらうと新しい方は「なんか面白そう~」と思ってもらえるように作っているからです。

さらに、そのチラシを渡した人が口頭でティーアップするわけですから、ほとんどの方は行ってみたいとなるわけです。

そして行った方が感動して、次の方へと口コミされていくのです。

もし、このセミナーチラシを作成していなかったら、参加者は半分ぐらいだと思います。

ですから、セミナーのチラシは凄~く大切です。

ノニのセミナーにお連れするにしても、まだノニのことがよくわからない方は、ノニの話を聞きたいというのは、かなり限定されると思います。

ノニジュースを飲んでいて、気に入った方はお連れしやすいですが、それでもそのセミナーに行って自分に何の徳があるのかを事前に知っておかなければ行こうとは思いません。

ですから、チラシだけでなく、お連れする方が自分の口からなぜこのセミナーは行く価値があるのかを説明する必要があるのです。

統計心理学みたいに誰もが自然にチラシと口頭でティーアップでき、定着したセミナーは黙っていても集まりますが、そうでないセミナーは動員のためにメンバーそれぞれのティーアップが非常に大切になってきます。

あるグループは栄養学セミナーは毎回満員なのは、そのセミナーの動員のかけ方、つまりティーアップが出来ているから、その連鎖(デュプリケーション)が起こっているのです。

このグループは間違いなく伸びるわけです。

ノニがどれだけ素晴らしいかをそのセミナーを聞いた方は感じますから商品の愛用も定着し、紹介しようと思うわけです。

ですから、そういう定着してみんなが動員できるセミナーをいかに作っていくかがポイントになるのです。

今回仙台に入ってつくづく感じたのは、皆さんが私のティーアップが出来ていないということだったのです。

一度話を聞いて感動してくださった方も、次にまたご自分は参加しようと思うのですが、自分のグループの方をお誘いしようという気持ちはあってもどうやってティーアップしたらいいかわからない、もしくは、ティーアップする必要性もわからない方がけっこういらっしゃることがよ~くわかりました。

札幌では入江さんが僕のティーアップをしてくださったおかげで満員になり、仙台はティーアップ不足で、未登録の方が事業説明会に関わらずゼロだったのです。

もちろん、メンバーにすでになっていて私の話を初めて聞かれるという方は何人かいらっしゃいましたが、事業説明会の目的はまだ未登録の方や愛用だけしている方に事業の可能性を知ってもらうことなのですから、その目的が仙台の方々には伝わっていなかったようです。

ですから、ティーアップが大切なのです。

私もおろかで、昨日仙台でワンデーセミナーが終わってから気づいたのです。

ですから、次回の仙台では、統計心理学セミナーとティーアップトレーニングを分けて開催しようかと思っています。

今週、金曜日15日に東京で午前中10:00~事業説明会ののちに午後13:00~アプローチトレーニングを開催していますが、急遽、「ティーアップトレーニング」と題して開催することを決めました。

このセミナーを受けていただいたら、そのあとの自分のグループの動員が飛躍的に上がるかもしれません。

新規の方、メンバーの方をティーアップしてセミナーにお連れするコツやり方を徹底してトレーニングさせていただきますね。

初のティーアップに特化したトレーニングになると思います。

今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。

ありがとう、ありがとう、ありがとう!

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