組織づくりの落とし穴

posted in: つぶやき | 0

今日の甲子園凄かったです・・・
地元の沖縄尚学の見事な逆転劇で、明日は沖縄対埼玉の決勝戦・・・う~ん、どちらを応援しようか・・・・
5月に埼玉に戻る私としては複雑な心境です・・・まあどちらが勝っても嬉しいのでラッキーですね。
さて、先日、私のグループの方から以下のような質問を受けました。
「例えばあんまりやる気が無い人を自分が直接スポンサーして、その人の為にやる気のある人を3人そのダウンに付けてあげるのって実際どぉなのか?と思いました。」
このような質問は力のある方、つまり、リクルート能力が高い方がたくさん自分の直を出しているときに、自分のフロントばかりにつけてはたしていいのか~という疑問です。
気持ちは凄くよくわかります。
まず、考えていただきたいのが、自分がアップラインから人を付けてあげるよ~と言われたらどう思われますか?
正直、ラッキーと思うでしょう。
ラッキーと思った次には、他力本願の気持ちが芽生える可能性があります。
自分が 頑張らなくてもアップラインがやってくれるからという気持ちになってしまうと自分から組織を作ろうという意欲が落ちていきます。
つまり、動かなくなる可能性があるのです。
それを覚悟でしたら、やっていただいてもいいと思います。
よく身内の下に付けていったり、力のある方で動いていない方に下に付けて組織を作っていってから、その力のある方に気づいていただく方法などはいいかもしれません。
ただし、もしやるのなら、そのやっていない方のパーソナルスポンサーにするのではなく、自分がパーソナルスポンサーになって、その方に下にプレイスメント(移動させる)させるというのが有効でしょう。
自分のパーソナルを自分の直の方にあげてしまうと自分のタイトルアップができなくなります。
私はあとでかなり後悔した(正確には今も後悔している・・・)経験をお話しますと・・・
自分の父親の直に自分がリクルートして2人パーソナルを付けてしまい、そのあと2人がダイヤになる可能性が出てきました。
しかし、私はあと2本ができなかったので、泣く泣く父親の権利を抜きました。
ですから、その父親に付いていた2本のダイヤラインを自分の直2本ラインにして、あと1本はできていたので3本ダイヤになりブラックパールに昇格しました。
ですから、父親に直をあげてしまったことは今でも後悔しているのです。
もし直であげずにプレイスメントにしていれば、父親の権利を抜くことがなかったので父親はもしかしたら、その後、自分で頑張っていたかもしれません。
プレイスメントですから、下に大きな組織ができても、自分のパーソナルラインを増やさなければ収入にはなりませんが、でもモチベーションにはなるのです。
父が頑張ってパーソナルジェードにでもなれば自分の6世代からの収入がもらえるのでかなりの収入になったと思うのです。
ですから、皆さんには、特に力のある方が入ってこられたときにはその力が十分に発揮できなくなるので、この組織づくりの方法論はかなり大事かもしれません。
自分の組織に力のある方が入ってきたときのためにも、よ~く勉強しておいてくださいね。
もう一つの大失敗例は次回お伝えします・・・
今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください