先週、福島、仙台と出張したことを報告しましたが、写真は福島のミーティングのあとの記念写真です。
皆さん、この大変な中明るく、前向きで素敵な方ばかりでした。
また、東北行きますね!!
さて、今週は昨日、今日と、1泊セミナーを開催しました。
私のグループの片山さんを中心としたest(エスト・最上級)という意味のチームを作って活動しているのですが、今回は第4回目でまたまた感動の涙、涙の宿泊セミナーでした。
今回は初のベビーシッターさんが来てくれたので、うちの家族も一緒に参加することができ、妻にも私の仕事ぶりを見てもらい、さらなる理解と協力をお願いをしてもらうことができるわけです。
本当にありがたいです。
普通の仕事だとなかなか旦那の仕事に奥さんが入ってくることができませんが、ノニは夫婦や親子で取り組んでいる方が実に多いので素敵なビジネスです。
さて、今日のテーマは意識改革ということで、これから数回にわたってこのテーマで進めていこうと思います。
12年以上前からの知り合いで、ある他のネットワークビジネスのトップリーダーを務めている素敵な方がいらっしゃいます。
先日、その方から大きな気付きをいただきました。
その方のネットワークは若い方(20代)が中心なのですが、テーマが「若者の自立」で組織を構築しています。
驚くべきことに毎月150名あまりのメンバーを集めて1泊セミナーを5年間開催しているのです。
凄いです、驚きました。
いろいろとお話を伺っていくときに、その方から我々に向けてこんな衝撃的なことをおっしゃったのです。
「ノニのメンバーは商品と会社に依存している」
「・・・・・」
まったくそのとおりで、何も言えませんでした。
12年間取り組んできていて、うすうすは気づいていましたが、これほどまでに他のネットワークをやっている方からはっきりと言われたことはありませんでした。
その方は実は私のグループの一愛飲者です。
ですから、我々の組織もよく知っていて観察しているのです。
するどい指摘をいただきましたが、今までこのことに関して何も対策をやってこなかった自分の至らなさにただただ情けないです。
つまり、今までのノニの組織は人間力がある人、信用のある人は自分の人間力で組織を作れるわけですが、人脈、経験などのない若い方が結果が出せる土壌がほとんどなかったのです。
パール以上のタイトルアップ者は9割が40代以降の女性というのが実態です。
しかも、60代が非常に多いわけです。
この年代の方々はネットワークビジネスの経験があるないに関わらず結果は出しやすいのは、今までの人生経験がものをいってます。
ただ、いずれはこの60代、70代の方々は引退の時期を迎えます。
その時までにできることならば、自分の息子、娘たちにバトンタッチをさせてあげたいのですが、その若者たちに引き継ぐシステムが確立されていないのです。
私は28歳からタヒチアンノニをスタートさせ、31歳でブラックパールになり、凄いね~とよく言われますが、私がノニに出会うまでに、下着のD社、健康食品、日用品のN社で、かなりのトレーニングを受けてきた経験がこのノニで生かされただけなのです。
つまり、20代、30代の若い方が入ってきて、十分な人間力アップできるような研修の環境がノニ界にあまりないのが現状です。
結果の出せそうな方をリクルートしない限りは大きな組織ができづらいのが現状です。
ですから、40代以降の元気でおしゃべりで信用のある方をリクルートするように言ってきました。
でも、そのレベルの方をリクルートできない人間をどのように人間力アップさせるかをまず我々リーダーは考えなければならなかったのです。
そのためにも、今の我々メンバーに一番大切な意識改革が、「会社、製品に依存しない」ということなのです。
これだけ凄い製品にも関わらず、相手から「高い」と言われたり、「ねずみ講」と言われてひるんでいるメンバーがあまりに多いこと。
つまり、人間力、信用がないから、高い、ねずみ講と相手から言われてしまうのです。
相手はタヒチアンノニ社をあなたのフィルターを通してみているわけなので、信用がない方にはまったく伝わらないのです。
それを、ノニジュースが高いという会社のせいにしたり、アップラインが手伝ってくれないとか、メンバーが動いてくれないとか、うまく行かない理由を自分以外のせいにしている方があまりにも多いのが実態です。
つまり、その言い訳や人のせいにする意識を改革することによって、結果は違う物に変わってくる可能性があるのです。
その若者のネットワークでは若者が結果をだしており、その会社よりも断然凄い商品を持っているタヒチアンノニ社で、若者が結果がでないというのは意識と行動の差以外ないわけです。
今のこの事実は正直悔しいわけですが、このことに気づいたことによって、これからも我々の意識、行動を変えることができるわけですから、前向きに取り組んでいきたいわけです。
これから、私ができること、そして、現在のリーダーたちができることを考えて今後のグループの発展に向けて精進していきたいと思います。
今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
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