売上至上主義にならない

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昨年までコアメンバーとして会社と共に色々な戦略を考えて提案していました。

 

今年はそのメンバーから外れて、別の角度からモリンダビジネスを客観的かつ主観的にも見ていこうと思っています。

 

先日、カンブリア宮殿を見ていましたら、

 

キリン(ビール会社)の特集でした。

 

キリンは5年前に赤字に転落し、その時に新しい社長になった磯崎さんという方が立て直し、昨年アサヒを抜いて首位にたちました。

 

その要因をテレビを見ていて感じたのが、

 

売上、シェアにこだわらないということでした。

 

それよりも「ビールをお客様に楽しんでもらう」ということを第一に考え、クラフトビールを各家庭で、そして店舗で提供するようになり、また新しいマーケティングの担当者をヘッドハンティングしたりと改革していったわけです。

 

やはり、シェア1位に返り咲くにはそれなりの努力、そして大胆な戦略が必要なのです。

 

昨年私達は、数字・売上を上げることを目標に色々なことを考えてきましたが、今年は是非とも現場が楽しくモリンダ活動できるような施策を考えてもらいたいと願うばかりです。

 

繰り返しますが、

 

キリンはビールをお客に楽しんでもらうという観点からの施策で結果的にシェアを奪還しました。

 

決してシェア奪還(売上)を目標にしなかったのです。

 

ここがポイントだと思います!!

 

モリンダは売上目標がない時期が一番伸びました。

 

数字は後からついてきます。

 

モリンダのビジネスメンバーが楽しく取り組める施策を会社やリーダーが考えることによって、結果として新規メンバーが増え、そして愛飲者も増えていくと思うのです。

 

是非とも、売上を上げることだけに注目しないで欲しいと願うばかりです。

 

数字だけ、収入アップだけの活動は面白くないです。

 

会社スタッフ、そして活動しているメンバーの方々はどうしたら現場が楽しく活動できるかをブレーンストーミングして、今までのやり方を思いっきり壊すやり方も取り入れて欲しいですね。

 

 

最後に、キンコンの西野さんの映画の舞台挨拶の動画ご覧になりましたか?

 

https://youtu.be/_vd_X-qKEd0

 

感動で涙出ましたね!!

 

この件に関しては次回にでも。

 

是非ともご覧くださいませ!!

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