ハッピーエンドって何?

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人生にとってベストの選択というテーマで前々回お伝えしました。

 

黄木会長の新しい選択(退任)によってモリンダメンバーの多くの方が悲しんでいられると思います。

 

しかし、これは何か意味あることだし、この現実を受け止めなければなりません。

 

とか、いろいろと自分自身の考えを変えることによってもしかしたら前向きにはなれるかもしれません。

 

かと言って、私はその考え方を無理に押し付けようとする必要はないと思っています。

 

大切なのは残念な気持ち、悲しい気持ちを出し切ることだと思います。

 

別な例えで言うと、自分の大切な方を失ったとき(失恋、別離など)は、悲しい気持ちを抑えようと思ってもなかなかおさえられないものです。

 

だから、ひたすら泣いて泣いて泣き晴らして、そのあとスッキリして次の道へ進むものです。

 

今月は黄木会長への感謝月間でもありますからしっかりと悲しい気持ち、寂しい気持ちを出し切られるといいと思います。

 

もうすでにスッキリされた方もいらっしゃると思います。

 

私もいろいろなリーダーと対話して、皆さまご自身の胸のうちをしっかり受け止めさせていただき、話されたあとはスッキリされたようでした。

 

なぜスッキリするかというと、自分の正直な感情を出すことによって、自分の潜在意識とつながるようになるからです。

 

これは、実は普段から大切なことです。

 

普段から自分の感情をおさえず(我慢せず)、蓋をしないで正直に出して行けば、自分の潜在意識は喜ぶので自分の顕在意識とどんどんつながっていくのです。

 

そして、それを繰り返していくと、自分の顕在意識で思ったこと、望んだことが叶いやすくなるのです。

 

ところが蓋をしているとだんだん蓋をしていることもわからなくなってくる現象がおきます。

 

これがいわゆる心にゴミがたまるという現象です。

 

別の言い方をするとわかりやすいのですが、心にうんこがたまる、つまり心の便秘状態になるということです。

 

腸にとって便秘が良くないように、心にも便秘は良くないのです。

 

心に便秘をしている人は自分の望んでいない出来事ばかりの遭遇するのです。

 

なんで私ばっかりとか、辛く我慢ばかりの出来事が続くです。

 

でも、常に自分の感情を出していると心にゴミが溜まっていないので(便秘解消されている)、ストレスが起こりづらいのです。

 

ストレスがない人生って良くないですか?

 

そのためにも人生をより楽しく有意義に過ごすには、普段から自分の本当の感情のままで行動できることだと思っています。

 

そして、そういう人が成功されています。

 

モリンダビジネスも自分のありのままの感情を出していた時は、結果が出ていたと思いませんか?

 

でも、いつの間にか感情を押し殺したり、出さないで蓋をしてコミュニケーションを取っていると、思ったように結果が出にくくなるのです。

 

 

さて、今日のテーマの「ハッピーエンド」という言葉がありますが、私は今までこの言葉を履き違えていました。

 

どの状態になったらハッピーエンドなのかということです。

 

今まで私は人生の最後はハッピーエンドになればと良いと思っていましたが、具体的にどのような状況がハッピーエンドなのでしょうか?

 

またいつの時期が人生の最後なのでしょうか?

 

死ぬ直前でしょうか?

 

80歳ぐらいの時でしょうか?

 

よくわかりませんよね。。。。

 

例えば、ドラマや映画では最後はハッピーエンドで終わったりしますが、それは見ている側から見たらハッピーエンドのように見えるだけで、本当は人生ってまだまだ続きますよね。(ドラマは終わりますが)

 

では、そのドラマがもし現実でも起こったとしたら一旦は主人公はハッピーエンドになったのですが、その状態がはたしてずっと続くでしょうか?

 

また違う状態になっていったらハッピーエンドではなくなるのでしょうか?

 

話を戻すと、

もし、黄木会長がモリンダに居続けてくださったら我々はハッピーでしょうか?

 

もちろんハッピーな方もいますがあまりハッピーでない方もいるかもしれません。

 

その方は黄木会長がいるかいないかに限らず、ハッピーではないかもしれませんね。

 

そして、会長がいてハッピーだと思っていた方も、会長が退任されたらハッピーでなくなるのでしょうか?

 

いつかは、黄木会長は退任されますよね。

 

そうすると、退任されるときに、今までハッピーだった方は残念ながらバッドエンド(ハッピーエンドの反対)を迎えるわけです。

 

こう考えていくと、ハッピーかハッピーでないかは、自分の感情が創り出していると言えませんか。

 

実は人生において自分の感情を出していることがそもそもハッピーエンドだということに私は気づいたのです!

 

だから、凄く心が軽くなりましたし、幸せって自分の感情を出す日々を送ることなんだ~と思ったのです。

 

そういう意味では、黄木会長ご自身にとっては今回の選択はベストだったと私は思います。

 

もちろん、我々にとってはめちゃくちゃ残念ですが、黄木会長にとっては、人生の残りをモリンダの会長という雇われの立場で過ごすのか、それとも独立事業主(経営者)として過ごすのか、どちらの方が幸せでしょうか?

 

私だったら、雇用されて過ごすより生涯現役で自分の気力体力が続くまで働き続けたいと思っています。

 

なぜなら、自分の実力も試せるし、頑張ったら頑張っただけ成果(報酬)がもらえるからです。

 

つまり自分の感情通り仕事できるのです。

 

でも雇用されているといろいろあり、言いたいことも言えないことが多々あり、しかも売上、実績でいろいろと上から言われてしまいます。

 

それは楽しくないですよね。

 

特に上場企業になったらなおさらだと思います。

 

なので、会長にとっての残りの人生を自分の感情のおもむくままの仕事を選択されたのは素晴らしいと思います。

 

我々IPCもアップに気を使ったり、グループの方に気を使っていてはつまらない仕事になってしまいます。

 

なぜならストレスをためてしまいますからね。

 

だからモリンダビジネスも自分の感情を出しながら取り組んでいけることが一番ハッピーなのではと思うのです。

 

この続きはまた次回へ

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