自分のグループを囲ってしまう

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昨日の全英女子ゴルフは惜しかったですね・・・日本人2人目のメジャー制覇を期待してテレビを見ていましたが・・・
個人的には上田桃子のファンですが、彼女へのインタビューで、外国の一流選手と一緒に回れて非常に勉強になったというコメントがありました。
一流になるには、人からの指導を聞き入れるだけでなく、自分から一流選手の技術を盗むという技術が大切だと思うのです。
ノニビジネスも同じで、結果の出ている方から何を学ぶか・・・黙っていてもノウハウやコツは教えてくれません。
自分から聞き出す、質問力がカギになります。
また、その方の話しているトークを自分が話せるように、また自分が話したらどのように話そうかを考えながら聴いてメモを取る技術が大切です。
もう、プレゼンは何度も聞いたからと言っている人がいますが、では自分で話せるようになったのですが?って聞くと話せないというのです。
おかしな話です。
自分が話せないのに、人の話は何度も聞いたから飽きた~というではプロ、つまり収入をいただけるようにはなりませんね・・・・
さて、今日の本題は、自分のメンバーを囲ってしまうことをしていませんか・・・・
というテーマです。
あるリーダーはアップラインからいつも言われているようですが、自分ではピンと来ていないようです。
アップラインのアドバイスは的を得ているのですのが、言われている本人は「囲っている」という意味がわからないようです。
先日、私はそのあるリーダーに具体的にアドバイスしたのは、オープンでミーティングに行ったアフターでは絶対に自分のメンバーとは一緒に座らずに、バラバラに座ること、自分のメンバー同士でもアップとダウンは一緒に座らせないように言いました。
自分のグループだけでのミーティングのアフターは自分以下しかいないわけですから一緒に座るのは仕方ないですが、サイドラインの方と一緒なのになぜ同じ席で固まるのでしょうか・・・
こういうリーダーは実は結構います。
私は自分のグループやフロントの方と一緒の場合はまずアフターは席を離れます。
それで、そのフロントの方をサイドラインのリーダーの横に座らせます。
そして、そのリーダーにお願いして自分のフロントの方を紹介して具体的にアドバイスしてもらうようにしてもらうのです。
自分はその分手が空くので、サイドラインの自分がよく知らないリーダーに近寄っていって、いつから取り組んでいるのか、どのように活動しているのか、リーダーだったら、どのように組織を伸ばしたのか、また今の悩み、問題点などを聞いていくわけです。
そうして、結果の出ているリーダーを探していき、人間関係を作るのです。
そのリーダーにも自分のダウンラインを他のリーダーに任せたら自分はそのような動きをするようにアドバイスしました。
あとは実際にそのとおりにやってもらうと自分のアドバイス以外でいかに自分のグループの方が他ラインのリーダーから気付きを得られるかがわかるのです。
アップラインのアドバイスのみで組織を伸ばしていくことには限界があります。
なぜなら、それではアップラインの能力、技術以下の組織しかできない可能性があります。
でも、他のラインの素晴らしいリーダー達のアドバイスを自分のグループにどんどん取り入れていけばアップラインのアドバイスの数倍の効力があるわけです。
アップラインの人数は限られていますが、サイドラインはいくらでもいるわけです。
サイドラインをうまく活用し、自分もサイドラインによきアドバイスができることが自分のグループを伸ばしていく秘訣なのです。
今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!!

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