昨日、栗城さん講演会を開催しました。
凄~く~良かったです・・・・
参加された方々にものすごく喜んでいただきました、サインしてもらって、写真撮ってもらった方は大感激されていましたね!
参加者からの感動のメールをいただきましたのでご紹介します・・・・
「栗城さんの本を手にして長男と同じ年代の彼から、沢山のことを伝えて頂いた感動を噛み締めています。
峰雄さん、いつも素晴らしいゲストを招いて頂き無料でご招待頂き感謝致します。
今、正に旬な栗城さんのの手、7000メール以上のヒマラヤを触れたその手に握手して頂き、更に感動しています。
そしてタヒチアンノニに出会えたことに、感謝しています。」
「栗城さんの講演会、とても良かったです。
夢は必ず実現できるんだ、というメッセージを受け取りました。
僕も必ず成功します。
今日の貴重な会を主催してくださり、ありがとうございました。」
「本日の栗城さんも~すっかりファンになりました。 たくさんのヒントを頂きました。
本を読み更にインプットしています。
ノニに携わる事で楽しく、自己成長出来~掛け替えのない仲間の輪が広がって行く事に感謝の日々です。
どうしても御礼をお伝えしたくてメールしてしまいました。
ありがとうございました。
これからも、御指導御鞭撻の程を宜しくお願い致します。」
「今日は栗城史多氏「一歩を超える勇気」講演会に参加させて頂きました。感動しました。
学生時代にやりたい事がなく彼女のもとに帰ろうとした時に別れ話が…。ショックで引きこもり…。落ちる所まで落ちると這い上がろうとする力が出てくる。そして入った山岳部。初めての涙。今まで何かをやり遂げて泣いた事がなかった。今までのできない自分は勝手に自分が決めていたんだ…。出来る自分になろう。不可能と言われたマッキンリーへ。頂上が一番感動する所ではなかった。頂上2m手前、夢が叶う瞬間が一番感動する。 夢が叶ったらまた次の夢へ。苦しみ、悩みが大きいほど喜びに変わる。夢を叶える過程でどれだけ自分が成長出来るか。
山頂に向かってテントを出る時が一番怖い時。苦しみから逃れる事は出来ない。苦しみと戦うと相手も増幅する。それは病気でも同じ事。苦しみを受け入れエネルギーに変えるのは「すべてに感謝。ありがとう。」よっしゃあ!と気合いを入れるより「ありがとう」の方が脳はリラックスする。
夢は実現するもの。夢は言葉に出す事が大切。夢は人の助けがいる。叶と言う字は10回口にすると書く。叶う夢は人の応援を受けられる。叶わない夢は人の共感を得られない。
子供達の夢を大人が否定してはいけない。夢は枝別れして次へむかい、成長していく。
以上、感動した言葉をまとめてみました。こんなに素敵な講演会に参加させて頂いた幸運に感謝です。ありがとうございました。」
コメントありがとうございました。
ここからが私の感想です。
今回私にとっては2回目のお話しでしたが、前回とはまた違った気付きがありました。
前回は栗城さんのチャレンジする生き方に感動しました。
今回ももちろんなのですが、私が今回一番響いたのは・・・
彼が大学山岳部に入部して2年後の2004年6月、初の海外旅行で北米大陸最高峰の「マッキンリー」というあの植村直己さんが亡くなった山に単独1人で出発するというあまりにも無謀な計画を立てた時、周りの仲間全員が反対したのです。
それは当り前です・・・海外登山未経験、しかも山登り2年しか経験していない人間が登頂できるほど甘い世界でないことは常識で考えればわかることでした。
しかし、栗城さんのお父様は唯一息子に「おまえを信じている」という賛成も反対もしないメッセージを電話で送ったといいます。
これは子どもを本当に信じているからこそ出た言葉なのではと思います。
自分で信じた道を突き進めという意味だと思います。
この言葉にどれほどの意味と思いがあったのでしょうか・・・・
親が子供の道を決めてはいけないと思います・・・・
でも、息子がもしかしたら死へ向かおうとしている道をも賛成も反対もせずに
「信じている」
と言えますでしょうか・・・・
栗城親子の関係は凄いとしか言いようがありません・・・・
もし、お父さんが強く反対していたらマッキンリ―に行かなかったと彼は語っています。
でも、お父さんの一言で海外行きを決意するのです。
栗城さんはそのお父さんの生き方を子どものころから見ていて、その影響が多分にあったことが想像できます。
お父さんはめがね屋さんを経営しながらも、その傍らで町おこしの為に奔走し、町に温泉を掘るという皆の反対を押し切って勧めていって町おこしに貢献しました。
事業の大きさ、内容とは関係なく、自分の信じた道を突き進むその姿が人々に大きな影響を与え、息子にも多大な影響を与えたのだと思うのです。
栗城さんが現在までの実績をあげてこられたのはお父様の生き方がベースになっているのではと思いました。
私も自分の息子、娘が将来挑戦したいことがあったときに、「信じているから」と言ってやりたいですし、何よりも子どもたちが挑戦する生き方をしていってもらうためにも、親としての自分の生き方が問われるなあ~と強く思いました。
私はここ数年ノニではあまりチャレンジらしいチャレンジをしてきませんでした・・・・
でも、娘が産まれ、周りの素晴らしい生き方をしている方々に影響を受け、自分も再チャレンジしたい気持ちでいっぱいです。
栗城さんの昨日のお話しは誰もが感動する話でしたが、唯一残念だったのが、参加者が私の予想の半分ほどだったのです。
これは私の完全な企画ミスでした・・・・無料にしたら多くの方が参加しやすいと思ったのです。
しかし、予約制にもせず、しかも無料にしたことで、この講演会の価値を、企画した私自身で自ら落としてしまったのです。
今までいろいろと企画してきて、久しぶりに企画に関して失敗したな~と感じた瞬間でした。
最高のスピーカーをお招きしておきながら、しかも9か月間も栗城さんをお待ちしていて、こんな少ない人数でお迎えしたことに本当に残念でなりません・・・・
もちろん、参加された方はめちゃくちゃ感動してくださったのですが、私が1人でも多くの方に聞いてもらいたいから無料にしようと考えた私の考え方が浅はかだったのです。
チケット制で有料にしていればチケットを購入した方は確実に来ようと思うわけです。
なぜなら、お金を無駄にしたくないから・・・・
しかしながら、無料で予約不要・・・・
この時点で栗城さんをあまり知らない方はセミナーの価値をあまり感じないかもしれません・・・・
もちろん、栗城さんをテレビやブログで追っかけしている人は間違いなく、会社を休んでこられたり、優先事項を1番にされていらっしゃいました。
でも、そこまででない方は、おそらく当日大混乱でまともに見れないだろう、整理券をもらってまで早くから行くほどでないよ~と思った方もいらしたと思います。
また、行こうと決めていた方も、直前に別の用事が入ってそちらを優先してしまったかもしれません、なぜならお金を払っていないから・・・・
私の普段の行動もまさにそうです・・・・いろいろなセミナーを受講してきましたが、予約だけして、当日行かないセミナーがたくさんありました。
行かない場合の共通しているのが振込をしていないで当日払おうと思っていた場合です。
そうすると決まって別の用事や直前に面倒くさくなって行かなくなるのです。
そんな感じで、今回は本当に貴重な経験をさせていただきました。
この経験を糧にこれからはさらに素晴らしい企画を考えて行きたいと思います。
来年1月20日にインプレッショントレーナー®の重田みゆきさんをお招きするのですが、私が10月に受講し、ものすごい感動し、ためになったセミナーでした。
当初は当日払いにしていましたが、チケット制にしようと思います。(チラシを変更します)
目標は200枚、チケット代は3000円です。
参加されたらこの3000円はめちゃくちゃ安いと思います。
インプレッション(第一印象)は誰もがぶつかる人生のテーマかもしれません。
第一印象についてこんなにためになる話をしてくれた方は今までいませんでした・・・・
日本初インプレッショントレーナー®というレジスター(商標)も取られているぐらいの素晴らしく学びの多いセミナーなので、企業からひっぱいだこで、テレビでもかなり登場してくる方です。
ぜひともご参加してみてくださいね!!
重田さんの紹介はそのぐらいにして、栗城さんの話に戻しますが、エベレスト無酸素単独登頂に成功した暁には、必ずお呼びしますから来てくださいね!と念を押してお願いしました。
今回聞き逃した方は次回はチケット代を払って来ていただければと思います。
栗城さんありがとうございました、そして昨日ご参加の皆様ありがとうございました。
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
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