昨夜のワールドカップは感動しました・・・・
負けたけど凄い感動したのは私だけではなかったと思います・・・・・
終わった後の選手たちの悔し涙を見ていたらこちらも涙があふれてきました・・・・
でも、私の涙は悔し涙よりも、感動をありがとう~という感動の涙でした。
岡田ジャパンの皆さん、本当お疲れ様でした!!
さて、今日は6月30日・・・・何の日かというと・・・・
1年のうちの半年の最後の日です。
つまり、明日からが今年1年の残りの半年の始まりという意味です。
そういうことで、ことだまの先生と東京、埼玉の守り神の一宮である、大宮氷川神社に行きました。
今日は大祓(おおはらい)の日なのです。
今年正月に立てた目標を再度見直したり、軌道修正して明日からの残りの半年を頑張りましょう。
さて、今日は採用というテーマですが、下記のアドレスはご存知ユニクロのHPの採用情報です。
http://www.uniqlo.com/jp/recruit/graduate/#/top
このHPをみるといかにユニクロが採用に力を入れていることが分かります。
どういう人材を求めているかがよ~くわかります。
どんどんと新規出店をしている会社は人材の採用から教育にかなりの投資をしていますね。
それから、皆さんご存知、ココイチカレーもカレーのフランチャイズとしてはライバル会社をまったく寄せ付けない全国の1200のお店を展開しています。
他のカレーチェーン店はせいぜい30店舗ぐらいに過ぎないのに、なぜココイチだけが飛びぬけているのでしょうか・・・・
ここに人材を育てる圧倒的な差がついているわけです。
アメリカにディスカウント航空会社として有名な「サウスウエスト航空」という会社がありますが、この会社は凄いです・・・・1971年に設立し、1971年に黒字化し、それ以後34年間1度も赤字になったことが無いのです。
この会社の役員の方の話が本に載っていたのですが、いい会社をつくるにはいい人材を採用しなければならない、というどの企業にも当てはまる大切なことですが、この会社は採用にはものすごく神経を使っており、それが以下のエピソードから伺えます・・・
この会社では離職率が5%以下であり、採用の基準は「職を探している人でなく、理想を探している人を採用する」そうです。
「従業員の力と同じだけしか強くなれない」というはっきりしたポリシーがあり、採用時のエピソードでユニークなのが、採用面接の際に数人を同じ日に面接し、面接前に大きな部屋で待っていてもらうそうです。
そのときに社員の人が、「皆さん、緊張しているようなので、緊張をほぐしてもらうために面白いことを言ってくれる人いませんか?」と投げかけるそうです。
するとアメリカ人ですから、たいてい手を上げてくれる人がいるそうです。
なるほど・・・そういう積極的な人を採用するのだと思いがちですが、実はそうではなく、「そういう緊張の場面では、前に出てくれた人の話は面白くなく、それをみて微笑んでくれる人を採用するのです」と。
凄いですね・・・採用という、会社が存続する、成長していくために真剣になって採用業務をやっている姿勢が感じ取れるお話しですね。
我々の仕事もまったく同じで、誰がグループに入ってきて下さるかで、組織力はまったく変わっていきます。
ですから、ある意味、私たちは面接官です。
どのような資質を持っている人を採用するか・・・・
まさに、このサウスウエスト航空の採用の基準である、微笑んでくれるような方ってなんかいいですよね・・・
私は「人柄」が一番大切だと思っています。
人柄がいいとコミュニケーションがとりやすいですし、我々のグループに溶け込みやすいわけです。
壁を作る方や人を信用しない方、人が好きではない方、人とコミュニケーションをとるのが好きではない方はこの仕事には向いていないかもしれません。
もちろん、こういう方から誰が紹介されるかはわかりませんから、こういう方は絶対に誘わないでくださいということではありません。
もしも、私がある50人の組織があるグループに入っていって、そのお一人おひとりとお話しさせていただいた際にはその中から将来のリーダーとしてグループを引っ張っていける資質の方を見つけだすことはできます。
もちろん、最初はえ~っていう方もトレーニング次第では変わっていく場合もありますが、リーダーとして大きな組織を作られる方は最初からオーラみたいなもの、資質を持っています。
ですから、その資質のある方をどんどんと前に出して、アップラインが関わっていってそこからの組織を作ることが大切です。
例えば、先日の月例ミーティングでスピーチされた宇佐美さんは、最初から違っていたわけです・・・・ですから、宇佐美さんに気づいてもらうための特別のミーティングを当時開催されたそうです。
宇佐美さんは当初、「私はビジネスはやるつもりはない、飲むだけ・・・」っと言っていたそうですが、アップラインはその言葉をうのみにしなかったわけです。
さすが経験豊富なアップラインの方々はトップリーダーになる資質の方を見抜く力があったわけです。
ですから、「宇佐美さんがビジネスでとらえてもらうために開催された最初で最後の伝説のミーティング」において見事に宇佐美さんは気付きを得ていただき、それをきっかけに宇佐美グループは大きなグループと発展しました。
そのアップラインは宇佐美さんのおかげで、安定した権利収入が入るようになったのです。
皆さんにもこのような資質を持った方が絶対に入ってこないとは言い切れないわけです。
大切なことは入ってきたときに、効率よくアップラインにつなげるかどうかです。
もしも、紹介者が宇佐美さんの資質に気づかず、アップラインの誰にもつながないで、そのままの愛用者のままでほっておいたら、宇佐美さんは未だに愛用者でいるかもしれません。
実は全国にこのような凄い資質を持った方がたくさん埋もれている可能性があるのです。
会社の人事担当者、プロスポーツのスカウトマンは日々、採用業務を真剣に考えて取り組んでいます。
どこにどんな凄い人がいるかわかりません・・・・
ですから、我々の採用業務はまずはできるだけ早くアップラインに紹介することが大切なのです。
アップラインがもし近くにいなかったらサイドラインの方でも構いません、人の資質を見抜ける人がタイトルアップされていますから、そのタイトルアップされている方々に面談してもらうのです。
そうすると、連れてこられた方も、そのTNIのリーダーの方と接して、自分の気持ちの変化が出てくるかもしれません。
人生は「出逢い」で決まると言われてますね。
私は紹介者の野口さんとの出逢いで大きく人生が変わりました。
野口さん、たった一人に出逢わなかったら私の人生はここまで変わっていなかったと思います。
全人類約50億人の中のたった一人との出逢いなのです・・・・
凄いですね・・・・人との出逢いが人生を大きく変える・・・
皆さんがこれから誰と出逢うか・・・それによってあなたの人生が大きく変わると思うとワクワクせずにはいられませんね・・・・
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
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